戦国時代、殺された恋人の仇討ちをした悲劇の烈女・勝子の最期【前編】 (4/4ページ)

Japaaan

不束者ではございますが、どうかご指導ご鞭撻のほど……」

(おのれ、にっくき七郎左衛門……その首洗って待っておれ……!)

今度の流鏑馬には、あの七郎左衛門も出場するそうな(イメージ)。

虎視眈々と仇討ちの機会を窺っていると、やがて斎藤家中で流鏑馬(やぶさめ)大会が開催されることになりました。七郎左衛門も出場するそうです。

(……好機到来!)

勝子は用意していた匕首(あいくち。短刀)を懐中に忍ばせ、七郎左衛門の首を狙うのでした……。

【後編へ続く】

※参考文献:
保田安政『婦女必読 修身事蹟 全』目黒書店、1891年11月

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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