SixTONESデビュー1年!グループ名にジャニー氏の思い「略されるのは…」

日刊大衆

田中樹(SixTONES)
田中樹(SixTONES)

 1月10日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)の「未公開だけSP」では、2020年番組に出たゲストたちの未公開トークを特集。2020年1月、CDデビュー前に登場したSixTONESは、メンバーそれぞれのキャラの紹介やデビューまでの経緯を語っていた。今回の未公開放送では、くりぃむしちゅー上田晋也(50)が「なんでSixTONES(ストーンズ)になったの? その石っていう……」と質問。

 これに田中樹(25)は「最初はなんか“シックストーンズ”だったんですよ。全部大文字で」「で、ジャニーさんが“発表しなよ”って言われて、僕たちのライブでシックストーンズですって発表したんですよ」と告白し、「したら、次の日ジャニーさんが来て“いや、長いよ”って言い始めて。えっ、えっ、ちょっと待ってくれよと」と振り返った。田中は「“長いよ”“僕がつけた名前略されるのも嫌だ”と。急に駄々をこね始めたんです」と、当時の故ジャニー喜多川氏の言動を暴露。

 上田は「略されるの嫌だとか、セクゾとか言われてるぜ!」と、先輩グループであるSexy Zoneの例を挙げると、田中は「そうなんですよ。それが嫌だったみたいで」とジャニーさんのこだわりを明かし、「で、なんか“ixが小文字だから、大文字だけ読んだらSTONES。で、原石だよ君たちは”で、“全部読んだらSixTONESで6つの音色だよ君たちは”って言われて」「これで略されない、バッチリだって言った3日後に“スト”って略されました」と続け、上田を爆笑させた。

■大野智から「リーダー作っちゃいなよ」

 さらに上田から「リーダー誰なの?」と聞かれると、メンバーたちは「リーダーは……」とザワザワ。すると、ここでも田中が率先して「リーダーってあだ名が、高地」と答え、上田は「それはあれだろ、歌舞伎町でいう“社長さん”みたなもんだろ」「違う違う。あだ名の肩書じゃなくて実質のリーダーはいないのか?」と確認した。京本大我(26)は「もともと作らないようにしてたんですけど、この前、さんの番組で大野くんに“リーダー作っちゃいなよ”って言われて。僕たちが指差したのがたまたま高地」だったと名実ともに高地優吾(26)がリーダーだと説明した。

 SixTONESは、2020年1月にSnow Manとともに『嵐にしやがれ』にゲストとして出演しており、大野智(40)は少年隊の番組でじゃんけんに勝ってリーダーにされたという過去があったため、後輩のSixTONESにもリーダー決めを提案。大野はリーダーの仕事について「なんもしない」と明かし、SixTONESメンバーを笑わせていた。

『おしゃれイズム』では、リーダーの高地よりも田中が中心にトークをしており、森泉(38)が田中に「なんか一番リーダーっぽいと思う」とコメント。これを聞いた上田も「じゃああの、森泉のもう任命なので。もうリーダー」と田中を指名、「ごめんなさい。高地くん、ちょっと解任になっちゃった」と高地をイジっていた。

 今回の未公開トークを見た視聴者からは「この1年でSixTONESの顔つきめちゃめちゃ変わった? なんかすごい大人の顔つきになった気がする」「たった1年前なのに初々しいな」「この1年でたくさん吸収するものがあったんだろうな」「ジャニーさんが僕がつけた名前を略されたくないって言ったって話をしてて深く頷いた」「そういう由来だったんだ!」「原石と6つの音色の組み合わせ素敵だよね」「ストって呼んでます、ジャニーさんごめんなさいw」「リーダー降ろされそうになってたこーちくんwそんなことになってたなんて」など、さまざまなコメントが上がっていた。

 ちなみにSixTONESは、リーダーを毎年交代することになったようで、2021年は松村北斗(25)がリーダー。この1年でまたグループとして成長していく姿にも注目だ。

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