共通テストでマスクから鼻を出していた49歳の受験生が逮捕 数々の迷惑行為
1月16日に行われた「大学入学共通テスト」にて、マスクから鼻が出た状態で試験をうけ、再三の注意にも従わなかった受験生が、会場のトイレに閉じこもり出てこなかったとして逮捕していたことが分かった。逮捕理由は不退去によるものだ。
16日の試験では監督者が6回マスクをちゃんとするように注意。1回の試験を6回注意されたわけではなく、地理歴史、公民、国語、外国語のそれぞれの監督者から計6回注意された。
それでも応じず、休憩時間に注意された受験生。今度は受験生は監督者のことをスマートフォンで録画開始。目的は不明だ。
試験中はカードでの注意を手で払いのけるなどの行動も確認されたという。
マスクをしたくないなら別室で受けてもいいという提案を出されたが、それをも拒み、監督者が「教室から出てくれ」と言うも動こうともしなかったため、このようなことから他の受験者らが別室に移動することに。この移動のため試験開始は5分遅れる。
6回目の注意で「次に注意された段階で無効になる」と警告するも鼻を出した受験生は応じず。
7回目に「試験場での監督者の指示に従わない」に当てはまり、不正行為と見なし受験が無効に。その後当該受験生はトイレに閉じこもったことから、駆けつけた警察により退去させられた。
これらはその試験会場に居合わせた人がネット上に暴露したものである。
受験生は49歳だったことも判明。