今日のデートは【中華料理♡】気を付けたいマナーって?
彼氏とデートなどで食事に行くときに、中華料理屋さんを選ぶことがあります。
街中の大衆中華料理店のような感じであれば問題ないのですが、プチ贅沢して本格的なお店に行く場合、マナーで迷う人は多くいます。
食べ方などのマナーを知っておかないと、恥ずかしい思いをしたりする可能性もあります。
今回は、中華料理屋さんへ彼氏と行く時の注意点について詳しく説明していきます。
中華料理屋さんの特徴が円卓テーブルです。
みんなで盛り上がって食べれるようにできたものですが、マナーが存在します。
まず注意しないといけないのが料理を取りすぎることです。
彼氏とふたりきりであれば全部ひとり占めすることはまずないのですが、彼の家族や友達カップルと行く場合は、全員にいきわたるように1週目は気を使う必要があります。
また、自分が取り分けて食べる準備ができても周りはまだの場合があります。
最後の人が取り終わって食べ始めるタイミングに合わせるようにしましょう。
おかわりの際も、他の人がとっている場合は待つようにしましょう。
中華料理は一皿に全員分が盛られており、盛り付けが綺麗なことも特徴です。
料理を取り分ける際に、いきなり真ん中にレンゲを入れたりすると見た目上よくありません。
なるべく端の方から盛り付けを崩さないように注意しましょう。
中国料理には小籠包や春巻き、点心など具材を皮で包んでいる料理が多くあります。
この時に注意したいのが、口に入れる量です。
特に小籠包は肉汁が中に詰まっており、とても高温になっています。
レンゲに伸せて皮を破りスープだけ先に食べたりする方法がありますが、どの方法であっても一気に入れすぎて火傷してしまわないように注意しましょう。
ラーメンなどを食べに行くと、スープが少なくなった時に器に直接口を付けたりする人がいます。
普通のラーメン屋さんではそこまで見た目を気にする必要はありませんが、基本的に中華料理は器を動かしません。
スープなどを飲む際もレンゲを使うようにしましょう。
また、ご飯が入ったお皿なども日本文化ではお皿を持ちますが、中華料理では持ちません。
レンゲと箸を使って食べるのがマナーとなります。
ちなみに料理を取り分ける小皿は、料理ごとに新しいものを使用しても全く問題ありません。
申し訳ないと思う人もいるかもしれませんが、美味しく食べるためにも使い分けましょう。(ハウコレ編集部)