猫を空高く投げ落下させる動画をTwitterに投稿し炎上 少年は特定され逮捕 (1/3ページ)

リアルライブ

画像はイメージです
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 目を引く画像や動画をSNSに投稿し、人々の注目を浴びようとする人はいるが、海外ではとある少年が猫を放り投げる動画をSNSに投稿して批判が殺到している。

 インドネシアの10代の少年が猫を空高く放り投げ、その様子を自身のTwitterに投稿したと海外ニュースサイト『Malay Mail』と『TODAYonline』が1月18日に報じた。

 報道によると、少年は自身のTwitterに投稿するため、数名の友人とともに、猫を抱き抱えた後に放り投げる動画を撮影したという。『Malay Mail』は少年が自身のTwitterに投稿した動画の一部を公開しているが、動画は、猫を両手で抱えた少年が小高い丘の上に立つ姿から始まっている。猫は抵抗する様子はない。少年は猫を手前に引き、勢いをつけると、猫を空高く投げている。猫は上空で手足をバタバタさせ何度も回転した後に、丘の下に体をたたき付けられるように落下。落下した瞬間、動画は終わっている。少年の周りには2人の少年と、動画には映ってはいないものの撮影していると思われる別の少年がいる。

 動画は24秒ほど。少年は動画に音楽をつけ、猫が落下する瞬間は映像をスローモーションにして加工し投稿したそうだ。猫がどのような怪我を負ったのかは明かされていない。

 少年が動画を投稿すると、動画はすぐさま拡散され批判が集まった。警察が捜査を進め、少年を特定。警察は少年と動画の撮影に関与したもう一人の少年を、動物を虐待した容疑で逮捕した。もう一人の少年が動画内に映っていた少年なのか、動画を撮影していた少年なのかは不明である。また猫は少年らの飼い猫であったのかは分かっていない。投稿は削除されているものの、動画を保存した人などが拡散を続けている。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ひどすぎる。なんでこんなことができるのか。動画を再生したけれど、つらすぎて、数十秒の動画にもかかわらず最後まで見れなかった」「10代といえど、分別はつくはず。SNS映えを狙ったとしたなら精神がおかしい」「動画を加工しているあたり、少年は罪悪感がないように思う」「猫を投げて動画に撮る行為を面白がっていることが気持ち悪い。彼らは異常」「少年はなぜこの動画が批判されるだろうと思わなかったのか。

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