「プラレールではなくても...」 息子のために手作りされた「サランラップ電車」が素敵すぎると話題 (2/3ページ)
今年に入ってブログ仲間が「ペーパークラフト電車」のツイートをしているのを目にし「(私も)サランラップ電車をつくっている」と返信したという。こうした経緯で、その翌日に、写真を撮って「サランラップ電車」のツイートをしたという。
息子のために、約10年前に作ったサランラップ電車達
思い入れが強すぎて捨てられない pic.twitter.com/QNLCqjQLlA
- めるママっくす@はてなブロガー (@LuBUPsAiKOhEtn9) January 12, 2021
彼女がラップの空き箱で「電車」を作り始めたのは、約10年前のこと。そのきっかけは、息子さんが当時遊んでいたプラレールの遊び方にあったという。
「息子は当時、電源を入れてプラレールを遊ぶわけではなく、寝っ転がって、電車に近い目線で手を使って走らせていました。
これはプラレールではなくても、手作りした電車でもいいのではないかと思いました。それで、息子の好きな電車を作ることにしました。サランラップが当時の息子にもちょうどいいサイズでした」(めるママっくすさん)
作り方は、サランラップの空き箱に画用紙を貼り、土台をつくる。折り紙で「窓」や電車のパーツを切り貼り。外装が完成したら、その上から透明のビニールテープを貼って、部品が取れることを防いだそう。
彼女は、これまでに80個程度の「サランラップ電車」を作り、現在は38本残してあるという。
電車は手前から「189系」「阪急 9000系」「E231系 常磐線風」だという。