ピンチがチャンスに!新型コロナで休職となった男性、彼女の誕生日に作ったケーキがきっかけでケーキ店をオープン

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ピンチがチャンスに!新型コロナで休職となった男性、彼女の誕生日に作ったケーキがきっかけでケーキ店をオープン
ピンチがチャンスに!新型コロナで休職となった男性、彼女の誕生日に作ったケーキがきっかけでケーキ店をオープン

新型コロナ休職中に天職を発見した男性:bigmikes.fatkitchen/Instagram

 新型コロナの感染者急増で、現在3度目のロックダウン措置が取られているイギリス。去年から引き続き、職を失ったり、一時休職となって政府からわずかな手当てを受けているという辛い状況にいる人は少なくない。

 そんな中でもピンチがチャンスに代わる時が突然訪れることもある。ある男性が天職を発見したようだ。

 自動車メーカーで働いていた男性は一時休職となり、その間彼女の誕生日に作ったケーキの出来栄えが実に素晴らしく、そのことがきっかけでケーキ店をオープンし大繁盛しているという。『Lad Bible』などが伝えている。
・一時休職となった男性、チーズケーキ作りに目覚める

 イギリスのノッティンガムに住むマイク・ジョーンズさんは、自動車メーカーのアウディでサービスアドバイザーとして働いていたが、去年の新型コロナのロックダウン中に一時休職扱いとなり、自宅待機を余儀なくされていた。

 そんな折、5月にパートナーのジェスさんの誕生日がやって来た。

 しかし、ロックダウン中で店は閉店中。ジェスさんをどこにも連れていってあげることができず、何もできない状態であることに失望したジョーンズさんだったが、「それなら、自分が彼女のためにケーキを作ってあげよう」と思い立った。

 誰かが過去にSNSでシェアしていたレインボーユニコーンチーズケーキを見て、ジョーンズさんは同じものを作ってみた。

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 その出来栄えも味も素晴らしく、ジェスさん以外にも家族におすそ分けすると、誰もがおいしいと喜んだ。

 その様子をSNSでシェアしたところ、地元コミュニティの間で拡散し、「私にも作って」と依頼が殺到するようになったという。

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・職場復帰を辞退し、ケーキ店をオープン

 ひょんなことからチーズケーキ作りへの情熱に目覚めたジョーンズさん。もともとお菓子作りの才能もあったのだろう。コロナ禍でなかったらその才能に気が付かなかったかもしれない。まさにピンチがチャンスに変わった瞬間だ。

 SNSを通して友人や家族に作るための10種のケーキメニューを作成したところ、2か月間で約600個のケーキが飛ぶように売れた。

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 夏には、アウディの上司から「職場に戻ってもいい」という連絡を受けたが、既にケーキ作りが順調だったジョーンズさんは、これまでの仕事を取るか、新たなケーキビジネスを取るか悩んだ。

 結局、アウディで働いていた時にはさほど満足感を得られなかったことを考えたジョーンズさんは、「大好きなケーキ作りを続けていきたい」と決意を固め、アウディを退職した。

 そりゃそうだ。プロ顔負けの美しくおいしいケーキをこんなに作れるんだもの。

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 その後、需要にこたえるために4台の冷蔵庫を自宅キッチンに配置し、ケーキ作りに専念していたが、自宅でビジネスを続けるには手狭だと気付き、市内にテナントを借りて、ケーキ店をオープンさせた。

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 Big Mike's Fat Kitchenという自身の名を入れたケーキ店には、開店するやいなや注文が殺到し、現在ではフルタイムのスタッフ2人を雇って営業している。パートナーのジェスさんも、時間がある限りは手伝いに来てくれるそうだ。

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 ジョーンズさんによると、ケーキ事業は去年以来驚くほど順調にいっており、既に店舗拡大や移転も考えているという。

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今のテナントでは、キッチンが小さすぎるのです。毎日12時に開店しますが、だいたい3時半ごろには全てのケーキが売り切れてしまいます。

本当に毎日休む暇もないほど忙しいのは、周りのサポートのおかげだと深く感謝しています。

次の目標は、店を少し改装してキッチンを拡張するか、大きめのキッチンを置ける広いテナントを探すか、というところです。別の支店をオープンさせたいので、目標に向かって頑張りますよ。

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 パンデミックやロックダウンという不確実性から、ケーキ事業という全く新しいキャリアの原動力に変えたジョーンズさん。多くの人々が困難な状況にいる中で、彼は幸運をつかんだようだ。

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 なお、インスタグラムアカウント『bigmikes.fatkitchen』では、ジョーンズさん手作りのおいしそうなケーキが紹介されている。

 ちなみに、カラパイアでもクマ姉さんが奇想天外なオチ付きのおいしい料理レシピを紹介してくれているので、そちらも要チェックだ。

written by Scarlet / edited by parumo
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