ヒョンビンが恋人に“公開ラブレター”!?「最高のパートナー」発言に「完璧」「惚れ直した」の声!

韓国の芸能マネージメント協会が主催する「2020APANスターアワード」が1月23日、ソウルで開かれた。
「『APANスターアワード』は、韓国の全放送局のドラマを対象にした、その年に放送された優秀なドラマと役者たちを表彰する授賞式です。今年は『愛の不時着』で主役を演じたヒョンビン(38)、『椿の花咲く頃』のコン・ヒョジン(40)、『梨泰院クラス』のパク・ソジュン(32)、『ハイエナ』のキム・ヘス(50)、JTBC『夫婦の世界』のキム・ヒエ(53)の5人が大賞にノミネートされました」(女性誌記者)
そしてヒョンビンが見事、2020年度の大賞に輝いたのだ。
「ヒョンビンは登壇し、受賞のスピーチをしたのですが、そのスピーチがなんとも痺れる内容で今、話題になっているんです。ヒョンビンは、“2021年の始まりをこのように大きな賞と共にすることができ、とても嬉しいです。この賞に報いるためにも今年をより素敵に飾っていきたいと思います”と話し、“これからも一生懸命に学んで、今よりも良い姿をお見せできるよう努力したい”と、受賞の感想を述べました」(前出の女性誌記者)
■ヒョンビンが壇上で恋人にメッセージ!
つづいて「(僕が演じた)リ・ジョンヒョクにとって最高のパートナーであるユン・セリ役のイェジンさんにも感謝します」と、共演したソン・イェジン(39)への思いを語りだしたのだ。
「ヒョンビンは、“イェジンさんが作り上げたユン・セリというキャラクターがいてくれたからこそ、リ・ジョンヒョクがより輝けたのだと思います”と感謝を語ったのです」(前出の女性誌記者)
ヒョンビンとイェジンと言えば、『愛の不時着』を世界的大ヒットへと導いた同志だった関係から、2021年の元日に交際を認めた“公開恋愛カップル”に発展したことは周知の事実だ。
「ヒョンビンが、今回の受賞スピーチで同志であるイェジンに感謝の言葉を述べるのは、いつもだったら自然な流れです。しかし、“公開恋愛中”のヒョンビンが、イェジンのことを“最高のパートナー”“イェジンのおかげだ”などと語ると、下手をすると炎上する可能性もあった。にもかかわらず、公の場であのように恋人の仕事ぶりを堂々とねぎらったヒョンビンの男らしい行動に、改めて女性ファンから歓喜の声が上がったのです」(前同)
■「彼女がいたから主演を決めた」
これまでもヒョンビンは、女優ソン・イェジンを高く評価し、その思いをストレートに伝えてきた。
「映画『ネゴシエーション』で2人が初共演をした時のことを韓国のテレビ番組で聞かれたとき、ヒョンビンは“イェジンさんが出演すると聞いて、映画の出演を決めました。今回は直接やり取りすることが少なかったのが残念でした”と答えていました」(前出の女性誌記者)
そして『ザ・ネゴシエーション』の公開からわずか1年たらずで2人は再び共演することとなる。
「『愛の不時着』でイェジンと再共演した感想を聞かれたヒョンビンは、“『ザ・ネゴシエーション』とは異なるジャンルで、さらに明るいイェジンさんの魅力がより引き立つような作品で再度、共演できたらいいなと思っていましたが、その機会が思ったよりも早くやってきて、(イェジンさんが)僕の良いパートナーになってくれました”と語っています。
また、“俳優として(イェジンさんから)学ぶことがとても多かったです。豊富なアイデアの持ち主で、彼女からたくさんの刺激を受けています”とも話し、ここでもイェジンを褒めたたえていたのです」(前同)
■お茶目な言葉を送ったことも
さらに『愛の不時着』の放送直前、ネットフリックスの韓流ドラマ・ラブロマンス専用のYoutubeチャンネル『The Swoon』に2人で登場した際には、ヒョンビンは「女優ソンの美貌と演技力を応援しています。彼女はどんな時もどこでもいつも一生懸命。その美しさと演技力を存分に発揮して、牛のように働き続けてください。“牛”イェジン、ファイト!」と、お茶目なメッセージをイェジンに送ったことも。
「ヒョンビンは、“恋人”と言う以前に、イェジンの女優としての仕事ぶりを認め、尊敬しているのではないでしょうか? 仕事熱心で真面目なヒョンビンですから、仕事仲間としてのイェジンへの好意が、いつしか恋人への愛情に変わっていったのだとしても不思議ではありません。恋人同士になっても女優、ソン・イェジンへのリスペクトを忘れないヒョンビンの姿に、惚れ直したファンも多かったことでしょう」(前出の女性誌記者)
俳優としても男としても完璧なヒョンビン。ますますイェジンが羨ましい!