立体感がすごい!ルイヴィトンのメンズコレクションに建物だらけのダウンウエアが登場 (1/5ページ)
風船の空気が抜けるとドレスになるとか、多様化が加速するファッション業界でまたしても奇抜なデザインが誕生。人々の度肝を抜いている。
立体的な建物だらけのこの衣装は、驚くなかれあのルイヴィトンが先日公開した2021年秋冬メンズコレクションの一つで、建築群がひしめく都市をイメージしたジャケットだという。
トレンドの発信源という立場から常に型破りなデザインが求められる業界にしても、こいつはかなりの冒険ではあるまいか?素人目にはそんな予感が先走る3D建造物アウターをご覧いただこう。
注目のダウンジャケットは10:28あたりから
Men’s Fall-Winter 2021 Fashion Show | LOUIS VUITTON
・ルイヴィトンから建物をまとうメンズアウター爆誕!
上の動画は今年1月21日にストリーム配信されたルイヴィトンの2021年秋冬メンズコレクション。
その中でも、一風変わったこのジャケットは、2018年からルイヴィトンのメンズコレクションのアーティスティックディレクターを務めるヴァージル・アブローがデザインしたもの。
パリで撮影された映像内では、緑色の大理石でできた街を歩くアメリカのラッパーで俳優のソウル・ウィリアムズが、このコレクションをまとったモデルと共演している。