長瀬智也『俺家』ではプロレスラー役、過去作振り返り「まとも役が1個もない」 (2/3ページ)

日刊大衆

 長瀬はこのダンスシーンについて「5分ぐらい全然カットかけないんですよ、監督が」「最後やることなくなって、海に向かってずーっとこうやって手拍子」と語り、頭の上で手を叩いた。長瀬は「プロデューサーだったら止めるでしょ、あれ普通」「刑事ドラマなんで、踊りってなんですかって」「プロデューサーもノリノリなのもおかしい」とボヤいたが、共演者たちは大爆笑。

 また2000年放送の『池袋ウエストゲートパーク』では、クライマックスの長瀬演じるマコトと窪塚洋介演じるキングの対決シーンの撮影は2~3日間かかったといい、撮影終了は明け方だったと明かされた。

 そこでの印象的だったエピソードとして、長瀬は「渡辺謙さんがクランクアップで(スタッフから)花束を受け取って、その花束を空高く投げた」と告白。この渡辺謙(61)の行動を聞いた桐谷は、「めちゃくちゃかっこいい!」と感心したが、長瀬は「かっこいいっしょ。で、それ見て、きたろうさんが爆笑してた」と、共演者のきたろう(72)の様子を暴露。

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(47)が「きたろうさんがちょっと“あぁ、あぁ、俳優はこうか”みたいな」と補足すると、長瀬は「そうそう、“かっこいいことするよな~”みたいな感じで」とうなずた。

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