メルカリが「転売ヤー」一掃へ本腰!? 新たな対応策に「生ぬるい」の指摘も… (1/2ページ)
近年、話題のグッズや人気商品を買い占めてはネットオークションやフリマアプリなどに高額出品することで利益を生み出す転売行為が物議を醸している。実際にこれまで「マスク」、「鬼滅」、「ニンテンドースイッチ」、「PS5」、「ホケミ(ホットケーキミックス)」など、生活用品からホビー品までジャンルを問わず様々なモノが高額転売のターゲットとなった。
そんな中、フリマアプリの「メルカリ」が “転売ヤー”たちにとって耳の痛いであろう警告を発表し、話題になっている。
1月27日、「メルカリ」は高額転売が疑われる出品に対し、買い手となるユーザー向けに注意喚起する機能を今夏までに導入することを発表した。高額転売の的となるような人気商品の発売時には商品の発売元と連携し、小売価格とかけ離れた値段設定での出品を把握し、高額転売と思われる出品には、購入画面に買い手に小売価格を確認するよう求める警告メッセージなどを表示させるという。
高額転売と気づかず、衝動的に購入してしまう“うっかりミス”を減らすことに効果が見込めるが、ネット上ではこの発表に対し否定的な意見が多く寄せられている。大前提にある出品者と購入者が双方納得の上でなら自由に取引ができるという仕組み自体は変わらず、高額での出品が規制されるわけではないからだろう。
今回の発表に際して《こんな生ぬるい警告しかできないから高額転売がなくならないんだな》《出品停止くらいの処置しなきゃ。“対策してる感”を出してるようにしか思えない》《転売ヤーに買い占められて市場にないから、小売価格より圧倒的につりあげられてても承知の上で買うしかないんだよなぁ》《対応してますっていうポーズでしょ。高額転売といえど、アプリ側からしたら売れたら手数料取れるんだから追放なんてしないよな》など批判の声やより厳しい対応を求めるコメントが殺到した。寄せられている声の中にあるような出品停止の処分など、もう一歩踏み込んだ転売対策はできないものなのだろうか。
「そもそも転売行為自体は違法行為ではありません。一部の取引では古物商許可が必要なケースもありますが、違反している場合でも現状では取り締まりは難しい状況です。