1枚の写真から人物の居場所を探す。超絶難易度の高いゲーム「さとしを探せ!」が14年の月日を経てついにクリア (5/6ページ)
だが本人も忘れていた
サトシさんの返信によるなら、彼はすでにこのゲームのことを完全に忘れていたそうだ。ゲームの制作に彼はほとんど関与しておらず、アメリカの友人に頼まれて、旅行中に撮影した写真を1枚提供しただけだったとのこと。
サトシという日本では非常に一般的な名前だけを手がかりに自分を探し出したことに驚愕しつつ、クリアを祝福するメッセージでその返信は結ばれている。
ちなみにパープレクス・シティは2008年にすでに運営が停止しているが、マインド・キャンディ社はホールさんの快挙を認定し、14年ごしのゲームは無事に幕を閉じることになった。
サトシさんを探すにあたり、かなり大勢の人が動いたようで「六次の隔たり」の説が実証されているのかどうかはわからないが、結果的には、14年も探し続けるというその「諦めない力」が実を結んだのかもしれない。