退院勧告後も6年も居座り続けた男性、ようやく病院を去る 救急車で自宅送迎まで付く好待遇 (1/3ページ)

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 新型コロナウイルスの影響で、病床数のひっ迫が伝えられている。海外では、病院のベッドを驚くような理由で占拠し続ける人がいるようだ。

 中国・北京市内の病院で、退院勧告後も6年間病院に居座り続けた男性が、ようやく退院したと海外ニュースサイト『Guardian Life』『OddityCentral』などが1月7日までに報じた。

 記事によると、とある男性(年齢不明)は2014年、吐き気と目まい、震えの症状で病院を訪れたという。病名は報道されていないが、男性は治療を受けた後、入院することに。数日後、医師から退院を告げられたが、男性は「不適切な治療をされた」と訴え、退院を拒否したそうだ。男性は治療費をめぐり病院と対立し、支払いをしたくなかったと伝えられている。その後、男性の両親も加わり、病院に居座り続けたそうだ。

 男性の病室は、食料品や私物などであふれ、3人の「住まい」になったという。困り果てた病院は、病院からの立ち退きを求め、男性とその両親を訴えた。2019年には、これまで発生した治療費などの費用約2千万円の請求を放棄する代わりに病院から出ていくよう伝えた。さらに男性が治療の必要ない状態でベッドを占拠しており、新規患者を受け入れられないと主張を続けた。しかし、男性らは「医療ミス」を主張し、逆に病院を訴えたそうだ。事態は泥沼化していたが、今年になって、病院側が賠償金として約760万円を男性らに支払い、男性らが病院からの立ち退きを了承する形で合意したという。その後男性らは病院の救急車で自宅まで送り届けられたそうだ。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男性の粘り勝ち。6年も病院にいるとか、気が狂いそうだが」「治療してもらって、お金ももらえるのか。こんなクレーマー許してよいのか?」「病院は患者を追い出せないの?もう体は問題ないのに」「病院は3食昼寝付き。よほど居心地がよかったのだろう」「男性のみならず、その両親まで引っ越してくるとか、あり得ない」「迷惑極まりない。治療を必要とする人が入院できなかったらどうするんだ」など様々な声が上がった。

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