エンジンオイル選びって難しい?間違えないエンジンオイルの選び方 (1/4ページ)

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エンジンオイル選びって難しい?間違えないエンジンオイルの選び方
エンジンオイル選びって難しい?間違えないエンジンオイルの選び方

皆さんは、エンジンオイルを選ぶとき、どのような基準で選んでいますか?価格・成分・知名度などいろいろあると思います。実際に皆さんが悩むのも仕方ないほど、色々なオイルがお店には並んでますし、ネットでも多種販売されていると思います。

皆さんの中には、エンジンオイルを信念もって選んでいる人もいらっしゃるかと思います。今回は、エンジンオイルの規格などのお話やお車にあったオイルの選び方などをご紹介していきます。

■エンジンオイルの劣化について

引用:http://www.nissan.co.jp/SERVICE/MAINTE/SHOMOHIN-ENGINE/OIL/

新しいエンジンオイルは、走行したり、走行していなくても時間が経過することで劣化していきます。エンジンオイルは、車に乗っている以上定期的に交換する必要のある油脂であるということです。

上の画像のように最初は、綺麗な茶色(緑色・赤色の場合もあり)のオイルも黒みがかりくすんだ色になります。それだけでなく、手で触ると粘土が落ちさらさらしてくるようにもなります。ただエンジンオイルが汚れない場合は、実はエンジンオイルが仕事をしていないことにもつながります。

エンジンオイルは、オイル自身の力で汚れを吸着させたり、潤滑したり、錆防止をしたりしていることから、黒く汚れたり粘土が落ちるのは当然のことでもあるということです。エンジンオイルは、自らを犠牲にすることでエンジンを守っているわけです。

■エンジンオイルの規格など

引用:https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=462476&word=%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB&searchId=126344048

一般的なエンジンオイル(ガソリン用)では、API規格とILSAC規格の二種類があります。

①API規格は、SH➡SJ➡SL➡SM➡SNというグレード順になっています(右に行くほど高グレード)。

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