「横浜から鳥取まで」タクシー無賃乗車で御用!過去最悪の被害額はいくら? (2/2ページ)
たとえば、2時間を超える連続運転になる場合はツーマンドライブ、つまりもう一人運転手が乗車するといったシステムを取っている会社もあり、すぐに出発というわけにはいかないケースもあります」(前出・運転手)
とはいえ、それでも「長距離無賃乗車」が後を絶たない背景には、「やはり、昼間の流しより、深夜の一発ロングは、桁違いにオイシイから」(前出・運転手)だという。
前出の社会部記者が言う。
「現在までの無賃乗車の最悪記録は2005年に起こった愛知県豊橋市から青森県青森市までの1115キロで、被害額は35万2900円。逮捕された青森出身の男(当時36歳)は、青森市内のショッピングセンターで下車し、ATMに向かうふりをして、そのまま逃走。翌日、市内のホテルにいるところを逮捕されてますが、これも氷山の一角で、犯人が逮捕されずに運転手が泣き寝入りしているケースは少なくないはず。本当に運転手泣かせな、卑劣な犯罪ですよ」
コロナ禍の外出自粛要請で利用者の減少にあえぐタクシー業界。運転手にとって、弱り目に祟り目かもしれない。
(灯倫太郎)
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