いくつ知ってる?梅見月、恵風、雪消月…如月だけじゃない2月の別名を紹介 (2/3ページ)
花朝(かちょう)
日本の花と言えば現代では桜が一般的ですが、大昔は花と言えば梅を指し、その梅が開花する時期を、目を覚ます朝に喩えて表現しています。
同じ意味で、華の字を当てたパターン(華朝)もあります。
雁帰月(かりかえりづき)越冬のため日本にわたって来ていた雁(かり)が北へ帰り始める月だから、こう呼ぶそうです。
もう少しゆっくりしていって欲しい(観察していたい)ですが、彼らにも事情があるので仕方ありませんね。
恵風(けいふう)文字通り「恵みの風」を意味し、雪をとかして草木を芽吹かせる春風が吹き始めることから、こう呼ばれます。
言われてみれば、1月に比べると少しだけ風がやさしい?気がしなくもありません。
仲春(ちゅうしゅん)旧暦では春は1~3月を指し、1月が長男を意味する孟春、3月が末っ子を意味する季春、2月は次男を意味する仲春という訳です。
卯月(ぼうげつ、うのつき)卯月(うづき)と言えば旧暦4月を指す言葉ですが、古代中国では1月を寅(とら)の月としていたことから、次の2月は卯(うさぎ、う)となります。
4月と紛らわしいので「建卯月(けんぼうげつ)」と言えば間違えないでしょう。