「第12回霊芝サミット」が家庭薬新聞にて特集されました (1/2ページ)
広栄ケミカル株式会社と上薬研究所が共催している「第12回霊芝サミット」が家庭薬新聞(令和2年1月1日号)にて特集されました。
コロナ禍で進む高齢者の孤立問題、配置薬だからこそ出来る寄り添い
霊芝サミットは、配置薬卸大手・広栄ケミカル株式会社と、霊芝専門メーカー・株式会社上薬研究所株式会社の2社が、毎年共催している配置薬業界の活性化を目的にしたイベントです。
2020年11月14日横浜で開催された第12回大会は、「WITHコロナだからこそ配置薬業が活躍するチャンス」として、メイン会場とウェブ会議システムZOOMを活用したハイブリット型で実施し、全国法人配置販売会社の経営者と従業員ら約60名が出席しました。
当日は、新型コロナウイルス感染拡大に伴うライフスタイルの変化で、昔ながらの「置き薬」(配置薬)が注目を集める現状の共有がなされました。
中でも特に直接訪問する営業スタイルであることから、孤立しがちな地域の特に高齢者からは、「人との会話が減っているから、定期的に来てくれて嬉しい」「しっかり感染予防をしてから訪問してくれているので安心感が増した」という声も多いという現場からの報告もあがり、今だから必要な配置薬にしかできない寄り添い、が大きなテーマになりました。
今後は、新しい生活用式の中で高まる家庭の健康へ需要にむけ、昔ながらの「置き薬」に何が出来るのかを定期的に話し合う、年4回程度の勉強会が予定されています。以降の開催については、上薬研究所までお問い合わせください。