上白石萌音「無双」、井上清華アナ「抜擢」の裏に「田中みな実的」共通項! (2/5ページ)
さらに、2021年度後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では、深津絵里(48)、川栄李奈(25)とともにリレー方式での3世代ヒロインも務める。
「佐藤健(31)との共演が話題を呼んだ『恋つづ』でも、現在放送中の『ボス恋』でも、上白石が演じる“平凡なヒロイン”が恋をして綺麗になっていくという姿に、多くの女性が共感しているのでしょう」(女性誌ライター)
■上白石萌音と“同じ”女子アナとは?
『恋つづ』がスタートする前後には、上白石に対して「芋っぽい」「演技が微妙」といった声もあった。しかし、ドラマが中盤に差し掛かる頃には「幸せになってほしい」「お似合い過ぎる」といった賞賛や応援の声が殺到。
「上白石は『恋つづ』や『ボス恋』で、芝居とは思えないほど素直な感情表現で、視聴者を魅了してくれます。また、ドラマの宣伝のためにバラエティ番組に出演するときにも、笑顔を絶やすことなく、彼女の持ち前の性格のよさがうかがえるんです。
そういった、男性からだけではなく女性から支持されるポイントが上白石にはある。今後もドラマや映画に引っ張りだこでしょうね」(前出の女性誌ライター)
そんな上白石と同じような存在が、テレビ業界にいる。民放キー局ディレクターは話す。