「プライムニュース」キャスターが実践 相手の話を聞き出すキモは… (1/2ページ)

新刊JP

『聞き出す技術』(反町理著、扶桑社刊)
『聞き出す技術』(反町理著、扶桑社刊)

新型コロナウイルスの影響で、リモートワークを活用する企業が増えた。
同僚や取引先と直接顔を合わせないぶん、リモートワークでは限られた時間で重要な情報を聞き出して、その情報を仕事に活かすことが重要になっている。そのために必要なスキルが「聞き出す技術」だ。

■1000人の話を聞いたニュースキャスターが身につけた「聞き出す技術」とは

『聞き出す技術』(反町理著、扶桑社刊)では、BSフジ『プライムニュース』のキャスターとして、1000人を超える政治家や、各界で活躍する人々の話を聞いてきた反町理氏が、「聞きたいことを聞き出す」ためのノウハウを紹介する。

多くの著名人の話を聞き出してきた反町氏が身につけた「聞き出す技術」とはどのようなものか。

相手の話を聞き出す際、聞いているこちらの反応や表情、返事は、自分の話が届いているか、伝わっているかどうか相手が把握するための大切なサインになる。

反町氏は「なるほど」と相槌をする癖があり、番組スタッフに「なるほど、なるほどって、うるさい。ゲストの声が聞こえないじゃないか」と注意されたことがあるそう。一方で「なるほど」は会話のリズムを出す言葉でもある。

話の内容が深まってくると、こちらの要求も高くなる。「その話ではなく、こっちについてもう少し話てくれ」と思っても、そのまま口に出すわけにはいかない。そんなとき、「なるほど、それで~」と自分の聞きたい情報について話す方向に誘導する。リズムをつけて相手の話を「引きずり出す」のだ。

また、そろそろ別の話題にいきたいときにも「なるほど」は使える。「もうその話はいいですよ」などといきなり言うと、ぎすぎすとした雰囲気になってしまうので、「はい、なるほど、うん」と言ってその話を終わらせればいい。

また、相手の話にこちらが興味を持っていることを伝えるには、メモを取りながら聞くのがいい。メモを取ることは自分のためになるばかりか、相手に熱意を目に見える形で伝えることができるからだ。反町氏も番組中は相手の話を聞きながらメモを取っているという。

「「プライムニュース」キャスターが実践 相手の話を聞き出すキモは…」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る