連夜のスナック会食で謝罪!石垣市長の“お触り発言”に夜のクラブ嬢が猛反論

Asagei Biz

宮古島繁華街
宮古島繁華街

 1月中旬、宮古島にて2日間のうちに居酒屋や接待を伴うクラブなど飲食店5軒を訪れ、連日深夜まで会食を楽しんでいたことが発覚し、炎上騒動となっている沖縄県石垣市の中山義隆市長(53)。2月2日に開かれた謝罪会見での呆れた言い分がさらなる炎上を招いている。

 コロナウイルス感染拡大抑制のため、当時、県は飲食店などに22時までの営業時間短縮を要請しており、市民に不要不急の外出自粛を呼び掛けていた最中での会食。非難が集中するのはもちろんだが、謝罪会見での発言をきっかけにネット上では中山市長に対し「#クソ客」のレッテルが張られている。
 
 会見の中で、接待を伴う飲食店をハシゴしたことを問われた中山市長は、「スナックやバーみたいなところで、キャ〇クラのいかがわしい雰囲気はない」と主張した。さらに中山市長に言わせるところのクラブとは「女の子がミニなスカートで隣に座って、モモに触ったり肩を抱いたりする店」だという認識であることも語られ、そういった店には行かなかったと説明した。

 このクラブの定義にまつわる発言を紹介した「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)では、コメンテーターの玉川徹氏が「問題はそこじゃないんです」とツッコミを入れていたが、思わぬ波紋を生むこととなった。

 中山市長の“クラブ発言”は水商売や性産業に勤める女性が、デリカシーが欠如した客や非常識な客への愚痴をこぼす際に用いられる「#クソ客のいる生活」という人気のハッシュタグとともに拡散され、女性ユーザーからは《キャ〇クラも触っちゃだめでしょ。普段からそういう下品な飲み方をしているとしか思えない》《キ〇バはお触りOKっていう認識なの? 典型的なクソ客ですね》《この発言で勘違いするお客さん増えそう。迷惑でしかない》と憤りの声があがっている。

 謝罪会見での必死な弁明が、思わぬ方向へ飛び火してしまったようだ。

 (浜野ふみ)

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