2020年、アメリカ国内の殺人事件発生率が大幅に上昇していた件 (2/2ページ)

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これは加害者が被害者と接触する機会が減ったことが要因であるそうだ。

 しかし少しずつ規制が解除され、人々も新型コロナに慣れてきた春から夏にかけて、殺人事件の発生件数が上昇を見せた。

 また報告書では、新型コロナは間接的に殺人事件の発生をうながしたと分析されている。

 社会全体を見たときに、感染症大流行の影響はまったく同じではなく、特に大きな影響を受けた人たちがいた。そうした人たちはより大きなストレス、身体的・精神的・経済的打撃をこうむった。

 しかも彼らの危機に対応しなければならない警察・病院・緊急サービスといった機関もまた機能不全を起こしていた。こうしたことが殺人事件が発生する要因になったと考えられるようだ。

コロナの影響で犯罪率上昇
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・それでも25年前に比べればマシだった

 2020年は全米各地で様々な抗議活動が活発化し、前年に比べると殺人事件が急増したが、それでも歴史的な水準から見てみると、まだ良い方らしい。

 2020年、殺人事件で殺された人は10万人あたりで11.4人だったが、1995年は10万人あたりで19.4人だったのだ。これほどの騒ぎが起きた年でさえ、25年前に比べて殺人は2分の1程度しか発生していないということだ。

References: America’s murder rate increase in 2020 has ‘no modern precedent’(2021年2月1日付)/ written by hiroching / edited by parumo

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