消し時、買い時をズバリ!的中率が上がる「ルメール馬券」購入術【全文公開】 (4/4ページ)
寒い時期は終盤のレースだけではなく、朝イチのレースも評価を下げたいところです」
ルメールは昨年781レースで騎乗しているように、鞍数も多い。それだけに馬のタイプも馬券戦術には重要となる。注目するのは「前走の上がり順位」だ。
「どちらかと言えば末脚を生かすのが得意なので、前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以内の馬に限定すると、好走率、特に勝率が大きく跳ね上がります。前走の末脚もチェックしておくと、より信頼できる騎乗馬が見えてくるはずです」(伊吹氏)
ここまでさまざまなデータで分析してきたが、まさにそれを実証するレースがあった。1月23日、中山1Rの未勝利戦である。
ルメールとコンビを組んだのはリュヌダムール。前2走とも2着しており、単勝1.8倍の圧倒的支持を得るものの結果は6着だった。このレースでは、次の「消し材料」が揃っていたのだ。
●ワーストコース2位の中山ダ1200メートル。
●ワースト3位の伊藤圭三師(美浦)。
●1〜3月に勝率が落ちる朝イチの第1R。
●同馬の前走の上がり3ハロンタイム順位が8位。
たとえ1倍台の人気でも、飛ぶ時は飛ぶのだ。
出走するレースの5割~6割で馬券に絡むルメール。馬券戦術的には無視できないだけに、買い時、消し時の傾向をしっかりと頭に叩き込んで、的中率を大幅にアップさせるべし!