飼い猫が自閉スペクトラム症の子供の症状を改善してくれるという研究結果 (3/3ページ)

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・今後はサンプル数を増やし、他の動物も研究対象に

「ASDの子どもをもつ親が、ペットを飼うことを検討している場合、どんな動物がいいかにはあまりこだわらずに、子ども自身と家族が欲している希望を考えるのが一番いいのです」カーライル氏は語る。

 研究結果は、猫はASDの子どものいい友だちになりえることを示しているが、将来的には、もっとたくさんのサンプル数で調べてみる必要があるという。

 また、安易に猫を迎え入れず、ASDの子どもをもつ家庭が猫を飼う場合は、穏やかな性格の猫を選んでもらうように支援してもらい、正しい猫の飼い方、世話の仕方、猫の性質などをきちんと学んでもらう必要があるという。

 今回の研究は対象サンプルが少なかったので、もっと規模の大きな調査をすれば、この発見をさらに確固たるものにすることができるだろうとカーライル氏。

 今後はモルモットやウサギなどほかのペットについても、同様の効果があるかどうかを研究する予定だという。

References:sciencedirect / psypost/ written by konohazuku / edited by parumo
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