バレンタイン限定!世界のトップショコラティエ監修「奏-KANADE-」が贈る『国産苺タブレット』の美しさと美味しさに感嘆 (3/4ページ)
もっとも王道の「苺チョコ」といえそうだが、もちろん味は一級品!甘さと酸味が絶妙で、思わず口元が緩んでしまう。
一方「紅ほっぺ」は、ひとくち噛んだ瞬間、口をキュッとすぼめたくなる酸味にドキッとする。
さらに驚いたのが、はじめは別々に感じられた苺の酸味とチョコレート甘みが、噛めば噛むほどにマッチしていくこと。食べ始めと食べ終わりで味の印象が違う、1枚にお楽しみが詰まったチョコレートである。
また「あまおうホワイト」は、ホワイトチョコレートのコクとフリーズドライ苺のバランスが秀逸。「とちおとめ」は、溶けるに連れて徐々に甘みを上回っていく酸味がおもしろい。「濃あまおう」は、ガツンと感じられる苺の風味が特長。食べ終えた後も、口内に長く余韻が残り続けていた。
■いちご好きが笑顔になれる、至極の一箱
6種類を食べ比べて感じたのは、「品種によって、苺ってこんなに違うんだ」という衝撃。酸味の強弱や、チョコレートの甘さとのバランスなど、それぞれに異なっていることが一箱で本当によくわかる。