張本、金田、長嶋、落合…プロ野球「今なら全部スキャンダル」全暴露 (2/5ページ)

日刊大衆

健さんは一茂の結婚式にも出席しているほどです」(当時を知るスポーツ紙OB)

 ミスターが東京の夜の街で華やかな交流を続けていた頃、福岡の歓楽街で暴れていたのが、西鉄ライオンズの通称「野武士軍団」だ。中西太、豊田泰光とツワモノぞろいだったが、中でも選手時代の仰木彬は、名匠・三原脩監督も手を焼く色男として名を馳せた。

「武骨な面々が多かった野武士軍団の中で、仰木さんはオシャレなヤサ男で、本当にモテた。夜の女性相手に毎夜、連戦連勝。その遊び人ぶりには、放任主義の三原さんも“ちゃんとやれば3割は打てるのに、アイツは違うバットばかり振っている”と嘆息していた。仰木さんは現役時代、一度も3割を超えられなかったんですが、夜のバットは3割どころか、ずっと首位打者でした(笑)」(在阪スポーツ紙元デスク)

■眠らず遊び続ける夜の達人

 その仰木が70年からコーチを務めていた近鉄で、大阪にその名をとどろかせたのが、近鉄の“和製ヘラクレス”こと栗橋茂だ。眠らず遊び続ける夜の達人は、近鉄随一のモテ男で、熱狂的なファンが自宅や宿舎にまで押しかけるほどだったという。

「実際、現役当時は男気あふれる、いい選手でしたしね」(前同)

 栗橋が活躍した70〜80年代のパ・リーグは、昭和のプロ野球を体現する“伝説”の宝庫。ロッテOBの愛甲猛氏も往時を、こう振り返る。

「プロで初めて“この人はすげぇ”と思ったのは、やっぱり張本勲さん。若い頃に一度、選手の乗ったバスが、その筋のヤツらの乗った車に道を塞がれたことがあってね。何事かで怒り心頭の様子だったんだけど、張本さんが一人降りていくや、すぐに解決。戻ってきた張本さんは、涼しい顔だったね。

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