張本、金田、長嶋、落合…プロ野球「今なら全部スキャンダル」全暴露 (5/5ページ)
「俺らの頃は、何かと言ったら、すぐに賭け。昔はオフによくあった“12球団対抗”的な番組だと、一律で現金10万とかのギャラが、その場で出るんだけど、その金も賭ける(笑)。『新春マラソンリレー』に“監督”として出たときは、走る若手を馬に見立てて、“馬連”で、みんな賭けたよ。球団対抗のゴルフ番組のときも、そこかしこで札が飛び交っていた。見かねたアナウンサーが“お金のやりとりはカメラが回るまでに、お願いします”って、マイクで言ってたぐらいだから(笑)」(愛甲氏)
■カジノでオケラになった宇野勝が…
そんな愛甲氏をもってしても、「特にギャンブル熱が異常だった」と振り返るのが、晩年を過ごした90年代の中日だという。
「広島のときは宮島、甲子園なら尼崎と、わざわざ競艇場まで足を運ぶ選手も多くてね。ロッテと中日が合同で韓国遠征したときも、試合が終わったら、朝までカジノ。寝ないで、そのままグラウンドに来るから、今中慎二なんかはトレーナー室で寝てたよね。選手が行き先を決めてよかった99年の優勝旅行にしたって、当然のようにラスベガスだったしね」(前同)
中日では、過去にオーストラリアやアリゾナでも春季キャンプを張っているが、そこでも選手のギャンブル熱は燃え盛った。
「オーストラリアでは、選手たちも寝る間を惜しんでカジノ通い。ウソかホントか、オケラになった宇野勝さんが、当時の選手会長に“選手会(のプール金)から貸してくれ”と泣きついたという話が伝わっています。アリゾナでも中村武志、今中らがドッグレースにどハマりしていたとか。まあ、90年代の中日は毎年、上位争いをしていましたが、強いチームは練習にも遊びにも、全力投球するエネルギーがあふれていますね」(元中日担当記者)
グラウンドでファンを魅了し続けた男たちのヤンチャな素顔に今宵、乾杯!