藤田ニコルはブチギレ!!芸人を巡りケンカも…専門家が語る「Ch」の裏! (4/5ページ)
「マスコミが正体を隠して有名人の話を聞いてそれを記事にするということしなくても、そのスピーカーの友人がSNSで“こういう話をしていた”と発信するという、ネタばらしみたいな例はすでに出ています。
ただ、運営サイドがそれを狙っている可能性もあります。“チラ見せ”のようなものですよね。クラブハウスに参加できない人は“時代遅れ、選ばれしものではない”という意識になっていく。そうなるとクラブハウスを“始めたい”と、アプリの付加価値が高まっていきます。そういったマーケティングをしているのではないでしょうか。
藤田さんが規約違反に怒ったということですが、運営側もある程度、クラブハウス内での情報が漏れることは想定していて、“宣伝になる”とも考えているかもしれません」(井上氏=以下同)
今後、クラブハウスは日本で流行していくのだろうか。
「日本人向きだとは思います。現状の情報を考慮すると、クラブハウスの“ルーム”は5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の“スレッド”に近いですよね。そのテーマに興味ある人が集まって、全員が議論に参加することはできませんが、1人がしゃべって、その他の人が同意したり、反論したりといったコミュニケーションができるのではないでしょうか」
■クラブハウスの特性が問題を引き起こす可能性も
さまざま活用方法も考えられるという。
「運営サイドがどういうレギュレーションを作っていくかでしょうが、クラブハウスはネット上とはいえ、“閉ざされた会議室”のようなものなので、セミナーにも向いています。また、政治利用も考えられます。アメリカではクラブハウスのあるルームにトランプ支持者が集まって、盛り上がったといいます。
日本でも、ネトウヨ的な人たちが集会を行って、支持集めや、票田開拓をしていくという例が出てくるかもしれません。それが、いいのか悪いのかは分かりませんが。