歌手YUI“ソロ時代”の曲カバーに呆れ声「嫌がってたくせに…」

まいじつ

歌手YUI“ソロ時代”の曲カバーに呆れ声「嫌がってたくせに…」

バンド『FLOWER FLOWER』のyuiが、ソロ時代・YUI名義でセルフカバーミニアルバム『NATURAL』を2月24日にリリースすることがわかった。しかしネット上では、呆れ声もあがっているという。

収録されるカバー曲は、『feel my soul』『CHE.R.RY』『Rolling star』『Good-bye days』『GLORIA』『SUMMER SONG』の6曲。ソロ時代のヒット曲が並んでいる。

これにファンからは

《これは聴きたい! しかもYUI名義とか胸熱…。全6曲、特に1~4の曲は青春だった。高校時代を思い出すなぁ》
《おん…こんなん買うやん…》
《これは気になる買わなくちゃなやつだ》
《久しぶりCDを買おう。心が踊る踊る》

といった興奮の声があがっている。しかし一方では

《とにかく今はお金作りたいだろうから、不本意でもやるしかないね》
《あんなにソロ時代のことボロクソにした歌詞書いてたのにw よっぽど金に困ってるんだね かっこわる》
《世代だから好きだったけど、なんか知れば知るほどダサってなる》
《結局、嫌がってた所に縋らないとダメなのか》

といった呆れ声もあがっている。

YUI「ポップなメロディー嫌気が差すの」

「yuiはソロ歌手『YUI』としての活動休止を宣言した2012年、一部スポーツ紙にて、彼女が『デビュー当時は女優としても使われていましたし、そういうアイドル的な扱いに異常なまでの嫌悪感を示していた』『事務所の戦略にストレスをため続けていた』などと、音楽性の違いから当時の事務所と対立していたことが報じられました。さらに『FLOWER FLOWER』として出した楽曲『コーヒー』には、『ポップなメロディー嫌気が差すの』『歌ぐらいは自由に歌わせてくれよ 消え失せろ…』と当時の自分を否定するような詞が。こういった背景もあるため、またソロ時代の曲を歌うことに疑問の声があがるのでしょう」(音楽ライター)

なにはともあれ、CDを購入するファンは喜んでいるのだから問題ないだろう。

【画像】

airdone / Shutterstock

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