「海外採用 → 即リモートワーク」の研修・オンボーディング対応を開始:リモート海外採用を促進(株式会社ゲットイット) (3/9ページ)

バリュープレス



フルリモートの環境では、同様の情報収集をバーチャルオフィスやビデオ会議システムを使用して行いますが、見知らぬ社員に、突然オンラインでコンタクトをとることは、海外採用者にとってハードルが高く、気持ちはあっても行動に移せない状況がありました。

対策として、朝晩の定時セッションにおいて、毎日の「話しかける社員の人数」の目標を自己申告し、振り返るという取り組みを行いました。会話の内容は、課題に関する情報収集に限定せず、自己紹介と雑談を通じて互いを知ることを重視。社員名簿でチェックを入れつつ、計画的に、研修期間内に全社員と会話することを目標として取り組んでもらいました。

なお、忘年会や書初め大会など、各種のオンラインイベントも実施。海外採用者からも「社員のことを知り、日本の文化も知れて良かった」と好評でした。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMyNjM4NDEjNjQ4NTJfVGRqUEltdkRSSi5qcGc.jpg ]

課題③:業務内容の感覚的な理解が得にくい → 3Dバーチャルツアーの活用

新入社員研修の課題において、海外採用者にとって大きなハードルとなったのが、業務内容の可視化の課題でした。国内採用者の場合であれば、施設を歩いてまわり、商品の流れなどを実際に見て確認できるのに対して、リモートの環境では、同様の情報を得ることは極めて困難です。

このため弊社では、研修の一環として、3Dバーチャルツアーを活用。「3Dツアーがきっかけで、会社に対する理解が一気に進んだ」など、海外採用者からの評判は高く、弊社の「海外採用 → 即リモートワーク」を実現する上で欠かせないツールとなっています。

3Dバーチャルツアーを用いた研修について、詳しくは以下をご参照ください。
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