コロナ・パンデミックを言い当てたビル・ゲイツ、次に世界を揺るがす可能性のある危機を予測 (2/3ページ)

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I Asked Bill Gates What's The Next Crisis?

・次に人類が備えるべきは、バイオテロ

 ゲイツ氏は、インタビューの中で「パンデミックに関連して、みんながあまり話したがらないのは、バイオテロのことです。大きな被害をもたらすために、改変ウイルスが利用されるかもしれません」と語る。

 彼によれば、新型コロナのような自然発生的なウイルスよりも、人工的なウイルスの方が大流行する可能性は高いだろうという。

 だがこのことは、私たちに手の打ちようがないということではない。来るべき日に備えて、研究を進め、いつでも検査を行えるよう体制を整えておけば、犠牲者の数を大幅に減らすことができるとゲイツ氏は話す。

 「次がいつになるのか分かりません。それがインフルエンザなのか、コロナなのか、あるいは未知の新型ウイルスなのかも分かりません」と、先月公開されたビル&メリンダ・ゲイツ財団の年次書簡に書かれている。

 「しかし、またも不意打ちされている余裕などないことは明らかです。世界がそれを食い止める手段を講じない限り、次のパンデミックは常に頭上にぶら下がり続けることになるでしょう」

 ゲイツ氏がバイオテロの脅威に言及するのは珍しい。彼自身が指摘しているように、それは話題としてはタブーとされているからだ。

 しかしコロナ禍の最中、バイオテロ疑惑が実際に政治的な問題になった。ことの真偽は別として新型ウイルスは人工的に作られたものだという説がネット上で拡散されていったのだ。
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