『スッキリ』加藤浩次、作家・岸田奈美の「優しさを受け取るのも優しさ」発言を大絶賛

デイリーニュースオンライン

『スッキリ』日本テレビ公式サイトより
『スッキリ』日本テレビ公式サイトより

 2月16日の『スッキリ』(日本テレビ系)では、コロナ禍で良好な夫婦関係になったという人たちを特集。昨年、新型コロナウイルスが蔓延しはじめた頃は“コロナ離婚”という言葉が登場したが、その反面、緊急事態宣言が出た4~5月にかけては離婚件数が減少していたという。そこで番組では「コロナ禍で仲がよくなった夫婦」を取材した。

 夫婦円満の理由はリモートワークをするようになって、普段は見られない仕事をする姿を見て惚れ直したという人や、在宅勤務の時間が増えたことでコミュニケーションをとる時間が増えたことを理由にあげる人などさまざま。

 いずれも、コロナ禍によって夫婦で一緒にする時間が増えたことが最大の理由と言えるが、これにMCを務める極楽とんぼ・加藤浩次(51)は、「だから今までは忙しすぎたのかな」とコメント。コメンテーターとして出演中の東京大学名誉教授・ロバートキャンベル(64)が「すれ違いが減ったということですよね」「長い目で見ると、一緒に新しいことをするとか一緒に食事をするとかが増えるだけで、なだらかな気持ちになりますよね」と言うと、加藤は「そこのキャッチボールを重ねてないと、理解って深まんないですね」と共感した。

 また、この日は初めて作家の岸田奈美(29)がコメンテーターとしてリモート出演したが、加藤から「どうですか?」と聞かれると、岸田は「優しさを受け取るのも優しさだな」とコメント。

「これに、加藤は『うわっ!いいことおっしゃいますね! 名言出ちゃったな』と称賛。ダウン症の弟とのやりとりなど、自身の体験を交えながら語った岸田の言葉を、加藤は『今すごい良いこと言った“優しさを受け取るのも優しさ”。相手が優しい気持ちでも、こっちがギスギスしてたらその優しさを受け取れないから、もうそこで終わっちゃうってことだもんね。ここ大事だわ』と、大絶賛していました」(芸能ライター)

 すると、視聴者からも「『優しさを受け取るのも優しさ』 岸田さんの言葉で優しさが広がる瞬間を感じられた」「岸田奈美さんの言葉で、スタジオが一気に明るくなってる。 しかしほんと、大事な言葉。いい言葉。受け取る方もじつは同じくらい、もしかしたらそれ以上、優しいんだよー」「岸田さんの(優しさを受け取るのも優しさ)って心にグサッと来た」「凄くこころに残りました」などの声が続出。

 朝から岸田の言葉が胸に響いたという人が多かったようだ。

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