芸能界の闇…『鬼越トマホーク』地上波でカットされた“毒舌”とは?
2月13日、人気お笑いコンビ『鬼越トマホーク』が自身のYouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』を更新。『地上波でカットされた喧嘩ランキング2【芸能界の闇】』という動画をアップした。
『鬼越トマホーク』といえば、2人がケンカを始めた後、仲裁に入ってきた芸能人に対して2人で毒舌を放つネタが定番になっている。これまでに何人もの芸能人に毒舌を吐いてきたのだが、中には地上波放送でカットされた毒舌もあるという。
今回の動画では、カットされた毒舌をランキング形式で紹介。まず3位に、猪瀬直樹氏をあげて、2位には片岡愛之助をあげた。片岡には人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)にかけたマイルドな毒舌を披露して現場でも大ウケだったのだが、なぜかカットされてしまったという。
「ただの関根さんと同じなんで」そして1位には有吉弘行の名をあげる。「この人に(毒舌を)言うのを目標にしていた」「毒舌の先輩、レジェンド」と語るほど、有吉との対決には気合が入っていたという2人。しかしそんな特別な想いのある相手に、とある番組では直接の毒舌ではなく、リモートでの毒舌を求められたそうだ。
せっかく有吉に毒舌を吐けるのに、リモートとなってしまうことに抵抗のある2人だったが、スタッフからの必死な懇願で渋々了承。有吉に対して「毒舌芸人としてはもう終わってる」「今の有吉さんって、ニコニコしているただの関根さんと同じなんで」とかましたそうだ。
そして結果は、リモートということもあって案の定そこまでウケず。この結果に対して有吉は「誰も悪くなかったけど、鬼越も断るべきだった」とラジオでコメントしていたという。
この話にネット上では、
《ただの関根ってなんだよ》
《なにげに蹴られる関根で草》
《どう考えてもカットされた理由は有吉より関根のほうだろ》
《有吉への毒舌は文言自体は面白いなって思ったけどこれウケないんやな。リモートとかって間がどうこういうし笑い減りがちやな》
といった声があがっている。
ぜひいつか、直接対決の場が用意されることを期待したい。