『ヒルナンデス』料理企画が狂気!“何もかも違う”盛り付け術とは… (1/2ページ)

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

日本のお昼に笑顔を届ける『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)が、2月16日の放送で〝美味しい盛り付け方〟を紹介。華やかに見える料理の盛り付け法を伝授したのだが、視聴者からはツッコミが殺到した。

今回紹介されたのは、家庭でよく出るありきたりな料理も、まるで店のような見た目になる盛り付け法。スタジオには料理研究家の是友麻希氏が登場し、生放送でレクチャー・実践していく。

まずは根菜のサラダをピーラーで作る手法が紹介されると、その後はナスの先端に切れ込みを入れ、スカートのように広げることで見栄えを良くする手法が。確かに、共にビフォーよりもキレイに見えるが、すでに調理段階から異なるため、単純な盛り付け方で差をつける内容ではなくなってしまっている。

続いてはカレーの盛り付けが紹介されたのだが、ここでは、さらに疑問を抱かざるを得ないシーンが訪れた。

「料理自体変わってる」とツッコミ殺到

まずは番組レギュラーの佐藤栞里が、自分のセンスでカレーを盛り付けてみることに。用意された家庭的なルーと米を半々程度によそい、彩りにゆで卵とブロッコリーなどを添えていく。しかし、これでは〝お店レベル〟とはいかないようで、是友氏はVTRで「カフェ風カレー」の盛り付け方をレクチャー。すると、氏は「上のトッピングを目立たせた方がキレイに見える」とし、なんと玉ねぎやにんじんといった具材をすりおろし始めた。

氏はさらに、「ゴロゴロした具に茶色いルーがかかってると、どうしても美味しそうに見えない」とポイントを解説。肉にもひき肉を使い、具が全てルーに馴染んだキーマカレーのようなカレーが完成する。この上に彩りの野菜を添えると、確かに見た目はおしゃれなカフェ風の一皿に。しかし、これは佐藤に用意された〝ゴロゴロカレー〟とはベースから異なるもので、もはや〝盛り付け〟の域を越えた〝見た目のいい作り方〟という趣旨になっている。

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