古館伊知郎はバカラで尿を!? 長澤まさみはマッパで…芸能人の恥ずかし健康法 (1/2ページ)

Asagei Biz

古舘伊知郎
古舘伊知郎

 一般人とは一線を画すのが著名人たるゆえんか。健康法ひとつとっても、風変わりなことにチャレンジしているものである。特に奇抜な2つのジャンルに注目してみよう。

 自身が排出した尿をゴクゴク飲み干す。想像するだけで眉をひそめる向きもあろう。

 医療ライターが解説する。

「飲尿療法は90年代初頭、中尾良一氏の著書『奇跡が起きる尿療法』(マキノ出版)が発刊されたことでブームとなりました。自身の尿を飲むことで、免疫力アップや若返りなどの効果が期待されるというものです。尿が体にいいという考えは世界中で古くからあり、民間療法の一つとして伝わっています。その一方で、いまだに科学的、医学的な根拠は認められていないんです」

 それでも、多くの著名人たちがトライして話題を呼び、その後も散発的なブームとなることがしばしば。森繁久彌(享年96)や、元たまの知久寿焼(56)、ともさかりえ(41)、健康オタクだった漫画家のさくらももこ(享年53)らが実践を公表し、糖尿病に苦しんでいたアントニオ猪木(77)が治療法として取り入れていたこともある。

 そんな“尿療法”が令和になって、にわかに注目を集めることとなったのだ。

「昨年11月、古舘伊知郎(66)が『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、3年間続けていたことを告白したんです。朝一番の尿をグラスに注いで飲むとし、『尿は体の中の悪い部位を知り尽くしている情報の塊』『免疫機能が発動して悪い部分を治す』と力説。プライベートでも親交のある石橋貴明(59)やヒロミ(56)にも勧めたと明かしていました」(テレビ誌記者)

 実際、石橋は一昨年放送の「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)で、その事実を認め、こう話している。

「古舘さんは普通のグラスで飲むんじゃなくて、いちばんお気に入りのバカラのグラスでやっていた。だから、僕もお気に入りのバカラのグラスで朝、グァーって飲んでいましたよ」

 とはいえ、石橋はすぐにやめてしまったそうで、古舘の告白に対するインターネット上の反応も「気持ち悪い」「普通に体に悪そう」などと旗色が悪かった。なかなかハードルが高く、挑戦者を選ぶ健康法なのである。

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