『金スマ』ロンブー淳、人生観変わった瞬間語るも“変化前の考え”に批判殺到

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『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』TBS公式サイトより
『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』TBS公式サイトより

 2月19日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(47)が登場し、MCの中居正広(48)とぶっちゃけトークを繰り広げた。

 実は淳、中居にとっては「唯一嫉妬した男」。スタジオではふたりきりの対談が行われ、仕事観からプライベートなことまで、ふたりは赤裸々にトークしていた。

 そんな中紹介されたのは、淳の妻が、家族としての淳について答えたアンケート回答。番組側からの「独身時代と結婚後で淳が変わったと感じる点は?」について妻は、「娘の誕生で劇的に変わりました」と回答。実は娘が生まれる当日の朝まで「俺は絶対おむつは替えないし、世話はしない。物心ついて喋れるようになるまでは俺は何しても子どもの記憶に残らないだろうから、俺はなにもしない」と宣言していたという。しかし、生まれた娘と対面したその瞬間からなにかが変わったようで、オムツ替えやお風呂、夜泣きの対応もするようになったとのこと。さらに娘が結婚するのを想像して涙を流すこともあったという。

 これに淳は「娘ができて変わったな」と恥ずかしそうにポツリ。淳はそれまで「娘ができようが家族を持とうが、自分のためだけに自分のことを優先に生きるって決めてた」と断言。もちろん、妻や娘のことは大切にするというが、とにかく自分ファーストで生きるという確固たる気持ちを持っていたという。

 しかし娘が誕生し、抱っこした瞬間に「こいつのためだけに生きたい」「こいつのためだけに俺は生きよう」という気持ちが自然に出てきたとのこと。結婚や家族を持つことに無縁な中居はこの言葉に頭を抱え「なに、柔軟剤……?」とツッコミ。淳は「柔軟剤のCMがやりたいわけじゃない!」と苦笑いしながら猛反論していた。

 このエピソードに視聴者からは、「子どもの力ってやっぱすごい」「そこまで人生観かえる力が子どもにはあるよね」という感心の声が集まっていたが……。

「一方では『子ども生まれる前の宣言やばくない?』『二人の子どもなのに世話任せる発言おかしい』『記憶に残らないから世話しないって発想は最低』といった、娘誕生前の淳の言葉にも猛批判が集まっていました。結果的に淳のそれらの言葉は撤回され、育児に熱を入れている様子ですが、そもそもなぜ世話をしないと思っていたのかは番組では語られず。違和感が残ってしまっていました」(芸能ライター)

 いまでは子煩悩として知られている淳だが、この過去の考え方は、培った好感度をも失うほどの身勝手さだと捉えられたのかもしれない。

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