アナログな時代の苦労がわかる。1933年映画「キングコング」の中の人の構造がわかる貴重な資料 (2/3ページ)

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 骨格の構造自体はシンプルで、マスクをつけた俳優自身が下あごを上下できた。これによりキングコングの巨大な口がジャングルの狂暴な獣のように大きく開く様子を表現した。

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 また目の上にあるパーツは目の上の出っ張りを強調し、太い眉をひそめた時の表情効果を上げるものだった。

参考 キングコング後半シーンの一部
King Kong (1933)- Climbing the Empire State Building Scene (9/10) | Movieclips


・ミニチュアモデルも骨格入り。キングコングらしい巨大な「手」も

 この映画には、ストップモーション撮影を担当したウィリス・オブライエンがデザインした、サイズや素材の異なるミニチュアモデルが数体使用された。

 そのうちの1体は、アルミで作った骨格の隙間にモヘヤを詰めて作った「骨」を革で覆い、表面にかつら職人が何千本もの毛を植えたものだった。
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