芸能界から擁護ナシ! 花田優一、TKO木下…“ガチ嫌われ者”の闇

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

2月14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、自称靴職人の花田優一に批判的な言葉が飛び交う展開が話題となった。

元横綱・貴乃花氏と花田の泥沼親子ケンカが話題になっているが、きっかけは花田が「モラハラや暴力があった」と週刊誌で暴露したこと。しかし、こういった事実を貴乃花氏は否定している。

どっちがウソをついているのかわからない案件だが、『ワイドナショー』では出演者たちが一様に貴乃花氏に肩入れ。花田と共演したこともある『ダウンタウン』松本人志にいたっては、花田のことを「本当に目を見て真面目なウソをつくというか」と形容。芸能人が同業者相手に、ここまで批判的な言葉をぶつけるのは珍しいだろう。

身内に甘いと言われがちな芸能人だが、花田のように身内からもフルボッコにされた人はまだいる。

松本人志や太田光からボコられた人物とは?

まず挙げられるのが『TKO』木下隆行だ。後輩へのパワハラと暴力などが報道されて、芸能界を追放された木下だが、この件について『爆笑問題』太田光は自身のラジオ番組で「金にセコイ上にペットボトルを投げたって、悪い奴だな本当に」「もともとそういう奴だったんだろ」「よく聞くと、先輩と後輩で(態度が)違うから」「木下なんてロクなやつじゃないよ(笑)」とバッサリ切り捨てていたのだ。太田は身内に、特にお笑い芸人に甘いだけに、これは異例の発言であった。

さらに『ワイドナショー』(フジテレビ系)でも、松本が「こういうことがあってから、後輩たちから『木下さん、そういう人じゃないんです』ってあまり聞こえてこない。ちょっと問題ありなのかな」と木下の人望の無さを指摘し、東野幸治も「誰も擁護する声がない」と言及。木下が本当の嫌われ者であることがハッキリとわかった瞬間であった。

2017年には、女優の江角マキコが突然芸能界引退を宣言したのだが、この時も同業者からの反応は冷たかった。千原ジュニアは、バラエティー番組で江角と共演した際のことを振り返り、「(スキャンダルを)絶対に芸人にいじらせない空気を出していたから、それは違うんじゃないのって…」と違和感を指摘。遠野なぎこは「あんなに威張っていたのに…」などと辛辣な言葉をぶつけていたのだ。

不祥事があった時に、はじめてその人の人望がわかるというもの。いまだにテレビ復帰できない宮迫博之なども、上記に当てはまると言えるかもしれない。

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