拡大を続けるAmazon輸入ビジネス プロが語る最新事情 (2/3ページ)
そういうのは初心者だとまずわかりませんね。
竹内:そう思います。だから「守り」についても大事なんです。もちろん、肝心なのは稼ぐことなので、そちらについても解説しています。今回は利益率30%超えの商品実例もいくつか取り上げています。
――それは誰が扱っても同じように利益が出るものなのでしょうか?
竹内:タイミングもありますが、出ると思います。この本を書いていたのが昨年の12月だったのですが、その時点で価格差があって、売れる条件を満たしているものです。リサーチすれば同じような商品はもっと見つかるはずです。
――価格差というのは海外のAmazonと日本のAmazonの価格差のことですね。同じ商品でも、海外のAmazonの方が安ければ、日本で売って利益になるという。
竹内:そうです。価格差があるのと、その商品を日本で売っている「ライバル」が何人いるかというのが、商品の仕入れで大切になります。
――ライバルというのは、FBA(Fulfillment By Amazon=Amazonの物流拠点に商品を預けるだけで、商品の保管から注文処理、配送、返品に関するカスタマーサービスまでをAmazonが代行するサービス)を使っている人(業者)のことですか?
竹内:そうです。たとえばAmazonで月に30個売れる商品があるとして、その商品を扱っているFBAユーザーが10人いるという状態だったら、自分が参入しても月に2、3個は売れるという計算になります。もちろんライバルが少なければ少ないほど有利になるわけです。
――そういう利益が出る商品というのも、この本のオリジナル版が出た6年前から変わりましたか?
竹内:多少の変化はあります。新しい商品も出るわけですし、世の中の状況によっても需要の変化はあるので。
――現在、コロナ禍で収入が減ったり、不安定になったりで新たな収入源が欲しい人は多いはずです。