拡大を続けるAmazon輸入ビジネス プロが語る最新事情 (3/3ページ)
今回の本で解説されているAmazon輸入のノウハウは「安定した収入源」になりうるものなのでしょうか。
竹内:コロナということでいえば、Amazonに限らずEC全体の売上が伸びているので、ビジネスとしては追い風です。この経済状況でこれだけ伸びている市場はそんなにないはずですよ。
輸入ビジネスは大昔から今に至るまで廃れることなく続いているビジネスモデルですから、突然消えたり、できなくなったりということもありません。やり方さえ覚えれば社会状況の影響を受けずに太く長く収入を得られるものだと考えます。
――竹内さんの場合、安定して収入を得られるようになるまでどのくらいの時間がかかりましたか。
竹内:私の場合は資金ゼロでクレジットカード一枚から始めましたし、今のようにノウハウが確立されていなくて試行錯誤しながらやっていたので、稼げるようになるまで時間がかかりました。それでも一年間やって月収100万円くらいにはなりましたね。最初のうちは仕入れを少なくして、一カ月で売り切るくらいの規模をクレジット決済で仕入れて売る、というやり方でした。
――初心者であっても、リサーチすればどんな商品がどれだけ売れるかがわかるんですか?
竹内:わかります。私が始めた頃はそこまで詳細なデータはなかったのですが、今は圧倒的に便利になっています。
――リサーチツールとしてはモノレートが有名ですが、今はもうないようですね。
竹内:昨年の夏ごろにAmazonの仕様が変わってモノレートのサービスがなくなったのですが、今は代替のツールがあります。その使い方についても本の中で書いているので参考にしてみていただきたいです。
――それを使えば、リサーチはある程度機械的にできるんですか?
竹内:できます。リサーチで需要を掴んだら、少量仕入れてまず売ってみて反応を見るというのが一番リスクが少ないやり方だと思います。あまり最初から大量に仕入れると、売れなかった時に大量に在庫を抱えてしまうので。
(後編につづく)