各学校データに特化した「学校データベース」の2021年度版の改訂が完了いたしました。 (1/3ページ)

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株式会社ナビットのプレスリリース画像
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株式会社ナビット(本社:東京都千代田区)は令和3年2月24日(水)に、各学校データに特化した「学校データベース」の2021年度版の改訂をいたしました。年々減少傾向が続く各学校ですが、新型コロナウイルスによる授業のオンライン化や学校教育に関わる大きなニュースが昨今多く飛びかっています。これらの動向次第では、また学校数の大きな変動に影響を与えると思われます。

株式会社ナビット(本社:東京都千代田区)は令和3年2月24日(水)に、各学校データに特化した「学校データベース」の2021年度版の改訂をいたしました。


学校データベースは所在地や電話番号などの基本情報に、オプションとして学校種別やFAX番号、緯度・経度が付与されたデータベースになります。
今年も、この学校データベースを分析いたしました。


まずは「高等学校」「中学校」「小学校」「幼稚園」「保育園」、それぞれの件数になります。
昨年に比べると各学校の減少が続いており、幼保一元化や少子化に伴う学校統廃合の影響や
2019年10月に始まった幼児教育・保育の無償化の影響が尾を引いていると考えられます。

なお、小学校と幼稚園では年々減少傾向となっており、
ここ5年間では、小学校が24129校が22630校と1499校減り、6.3%減、幼稚園が15754校が13311校と1768校減り、15.6%減となっています。


続いて、「大学」「短大」「大学学部」の件数になります。
大学の学校数は過去数年に渡り、ほぼ横ばいが続いていますが、学部数はここ数年増加傾向にあります。
世相に応じた新設学部を設置することで、学生に対して魅力的なカリキュラムを提供しようという背景や思考の多様性をくみ取る背景があるかもしれません。


次に「専修学校」の件数も見てみましょう。
専修学校は2019年まではほぼ横ばいが続いていましたが、2020年は3123校と昨年から74校減り、2021年には2963校と昨年より5.2%減少しています。

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