ムンクの名画「叫び」に隠された落書きの謎が判明。それを書いた人物は? (3/3ページ)
また当時クリスチャニアで催された討論会では、作品に好意的な感想を述べる人がいた一方、医学生のヨハン・シャーフェンバーグは、彼の精神状態すら疑った。
ムンクはその場にいた可能性が高く、その後何十年もそのことを日記に書き続けていることから、相当気にしていたのは明らかだ。
くわえて彼の親族には心を患っていた者が何人かおり、ムンクは遺伝性の病気をとても心配していたという。
1895年くらいにシャーフェンバーグの診断を聞いた後で書いたのでしょう。クリスチャニアでの展覧会の最中か、終了後まもなくのことだと考えるのが妥当です
と、ノルウェー国立博物館の学芸員、マイ・ブリット・グレング氏は話す。「皮肉とも読めますが、画家の心の弱さとも受け取れます」とのことだ。
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