Made in NIPPON の革ブランドをつくって、後世に技術を継承したい (2/5ページ)
仕事が減った国内工場の多くは閉鎖を余儀なくされ、職人も減り、そのため後継者も育たず、ますます海外生産へ依存するという悪循環がつづいております。
そして今回のコロナ禍においては、私どもクラフトスタジオ1835でもOEM(ブランドから依頼を受けて製品を製造する)での生産依頼が激減し、工房を維持していくことが難しくなっております。
大変なのは当工房だけでは無く、今回のコロナ禍によりさらに多くの国内工場が閉鎖され、革の染色工場でも仕事が激減しているそうです。
▼『コロナに負けるわけにはいかない』
しかし、私たちには使命があります。
わが工房は、数々のブランドからご指名をいただけるほどの職人の技術を持っています。後継者を育て、Made in NIPPONの技術を継承することが、これまでこの地で営んでこられたことへの恩返しだと思っております。
▼『細部まで美しい縫製技術』
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MTE1MCMyNjUzMTYjNzExNTBfdG9KeGlXaURDaC5qcGc.jpg ]
これからの製造業には、女性のきめ細やかな製品に対する心遣いが必要と思い女性の登用をしてまいりました。当工房のほとんどの製品は、女性従業員達の手によって製作されています。細部まで美しく仕上げるのは女性職人の技術です。つねに「自分が持って歩きたいと思うか?」という合格ラインを設定して取り組んでいるため、細部まで美しく仕上げられます。そしてこれからの製造業においても、女性の心遣いと細やかな技術が必要不可欠だと確信し、後継者育成にも力を入れているところです。