人の第一印象はどう作られるか 「周囲から選ばれる人」になるために知るべきこと (2/3ページ)

新刊JP

――また、自信が全てを変えるのだということがよくわかりました。原田さんがニューヨークで出会った人たちはなぜそんなに自信があるように見えたのでしょうか?また、それは「自信があるように見える素振りを身につけている」のか「本当に自信がある」のかどちらなのだろうという疑問も持ちました。

原田:例外はあると思いますが、アメリカで暮らす子どもは基本的に親からほめられて育ちます。なので「自分は優れている」という根本的な自信があって、自分らしくいて良いのだと心から思っているんです。

――「自信がある素振り」を身につけているわけではなく、本当に自信があるんですね。

原田:そうだと思います。もちろん、自信がなくても自信満々に見せないと生きていけない世界なのも確かですけどね。

――マインドが表情や雰囲気にあらわれるというのは、すごく理解できます。本書では「何事も肯定的に捉える」ということを書かれていますが、自分が感じた嫌な気持ちや、嫌な出来事をどう消化すればいいのかについてアドバイスをいただければと思います。

原田:嫌な気持ちを引きずってしまうと辛いので、どこかでリセットしないといけませんよね。その時に、「嫌な気持ちになったその出来事がなぜ起きたんだろう」「その出来事にどんな背景があるんだろう」という方向に視点を変えると、「こういうことを学ぶためだったんじゃないか」「あとでこういう風につながるのかも」と、未来に起きる良いことが見えてくるのではないでしょうか。

「あれは嫌な出来事だったけど、それは自分が成長するための経験だ」と捉えればどんなことも前向きに考えられるはずです。どんな出来事も無駄ではなくて、すべて意味があって起こるものだと私は考えています。

――原田さんはニューヨークにいた20代の頃から今おっしゃったような考え方だったのでしょうか?

原田:どちらかというとニューヨークで学んだんだと思います。どうすれば生き延びられるかということを考えると、経験したことを通して自分をシフトさせていくしかありません。

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