<故障修理>ハイエースからエアコンの風が出ない?ブロアファン等交換作業 (1/3ページ)
昨年8月は、筆者在住の豪雪地帯でも連日30℃越えの暑い日が続きました。この暑いさなか「エアコンの風が全くでない」という連絡をいただきました。この暑い時期にエアコンが効かないなんて、運転されている方は非常につらい状況であったと思います。
また豪雪地帯なだけに、冬場はヒーターや除湿を行うことが必須になります。特に寒さは人命に直結する重要な要素でもあります。今回は、エアコン故障について解説していきます。
■エアコンの風が出ない理由を調査引用:筆者撮影画像
エアコンの風が出ない理由を調査します。理由はいろいろあるので一つずつ原因の可能性を推理します。
ヒューズ切れ:チェックしましたが切れていない状況 ブロアファン不良:スィッチ入れても全く稼働しないので怪しい状況 レジスター不良:風が出ない状況なので、レジスター不良かのチェックが目視ではできない エアコンスィッチ不良:風が出ないので不良の可能性もある コンプレッサー不良:エアコンスィッチを入れるとコンプレッサーのクラッチ音はするので大丈夫そう その他の理由:現時点では不明ということで、原因を確かめるためにまずは一番怪しいブロアファンを外して、直接12Vのバッテリーをコネクターにつないでみます。つないでみたところ全く反応しません。どうやらブロアファンが故障しているようです。現時点では、レジスターも故障しているかもしれないので、両方ともパーツ交換することにします。
※レジスターとは?
レジスターとは、風量を調節するスィッチと連動したパーツで、レジスターによって風量段階を制御しています。このパーツが壊れると段階1しか風が出てこなかったりするのが特徴です。
■ブロアファンとレジスターの交換引用:筆者撮影画像
ブロアファンは、故障検査のために取り外していましたので、外れた状態になっています。ハイエース200系のブロアは、助手席側グローブボックスの下から取り外すことができます。商用ベースモデルは、以外と簡単な場所にあります。