キャットジャック?操縦室に侵入した猫が大暴れ。旅客機をハイジャックし緊急着陸を余儀なくされる (3/3ページ)

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そして、同年3月にも、バングラデシュの北東部シレットから首都ダッカに向かうバングラデシュ航空機内でも同様の事態が発生。操縦室で、パイロットが1匹の野良猫に襲われたのだ。
この時は緊急着陸を免れたようで、応急処置を受けたパイロットはそのままダッカへの飛行を続け、旅客機は無事にシャージャラル国際空港に到着したという。
その後、猫はセキュリティチェックをすり抜けて逃走したが、2時間後に空港で捕獲された。
また、2013年にはリヤドから香港へ向かう予定のサウジアラビアの貨物便の操縦室に、1匹の猫が入り込んだ。
猫は、操縦室の座席下に潜んでおり、パイロットを攻撃して軽傷を負わせたという。怯えた猫がパイロットに飛び乗った拍子にエンジンをオンにしてしまったことから、このままの状態で危険とみなされ、離陸寸前ではあったが急きょ飛行が中止されたという。
その後、職員・警備員らが猫を探したが、なぜか猫は見つからなかった。パイロットを引っ掻いた後、逃走したものとみられている。
実はわりと起きていたキャットジャック事件。空を飛ぶ飛行機の中は地上より気圧が低い。三半規管が発達している猫にとっては耐えがたい環境だ。
寒くなると車のエンジンルームやタイヤの間に猫が入り込むことがある。猫の安全を守るため走る前に「猫バンバン」が推奨されているが、飛行機の場合においても猫バンバンが必要なようだ。
written by Scarlet / edited by parumo