プログラミングを活用した戦略思考型体育 “STEAM タグラグビー” 経済産業省「未来の教室」EdTechライブラリーにて公開! (3/4ページ)

バリュープレス


こうした世界的潮流の中、経済産業省では、2019年6月に「未来の教室」ビジョン※を取り纏め、「学びのSTEAM化」を今後の教育改革の重要な柱のひとつとして掲げました。今回、「学びのSTEAM化」の拡大、普及を目指し、小学生から高校生を対象に学校現場での活用を想定した「STEAMライブラリー(https://www.steam-library.go.jp/)」(動画等の主教材と補助教材で構成。学習指導要領との紐づけや学習指導案の掲載)の公開とともに、これまでの実証事業や導入実績を掲載した「EdTechライブラリー(https://www.learning-innovation.go.jp/edtech-library/)」の全面リニューアルを実施しました。

〜STEAMタグラグビーの概要〜
“遊び”かつ“ゲーム”であるスポーツのワクワク感(うまくなりた、勝ちたい)を活用し、児童・生徒の「主体的・対話的で深い学び」を引き出すプログラムです。タグラグビーを起点に、算数・数学およびプログラミング学習とを相互に関連付けた“戦略志向”型の新しい体育教材です。
 ゲームの戦略を立て、仲間と共有するには、全体を俯瞰し、各局面で最善の手を選択し、言語化しチームで合意形成する必要があります。そのように児童を導くには、プレー要素(前に進む、ボールをパスする等)を数量として扱い、シミュレーションを行うことで答えを導くプログラミング的思考が役立ちます。
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