みずほATM障害で顧客は大迷惑!3度目の失態で「祟り」の声が聞かれるワケ (2/2ページ)
日本のベンダーは約1万社あるので、国内の10社に1社が携わったことになります」(前出・金融ジャーナリスト)
そんな歴史があるみずほ銀行のシステム問題は「日本を代表するブラックボックス」とも呼ばれ、昨年2月に日経BP社から「みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史」という本が発売された時には、技術的な中身の本にもかかわらず刊行からわずか2日で重版がかかったほど関心を持たれていた。
だが今回、またしてもブラックボックスぶりが露呈してしまった。「MINORI」の名称の由来はおそらく、「みずほ(瑞穂)」が実を結んで「実り」となったという意味なのだろうが、これでは「実り(みのり)」ではなく「祟り(たたり)」とも言えそうだ。
(猫間滋)