バレンタインデーが大惨事に 元カノを襲撃した男、返り討ちにあい刃物で刺されて死亡 (1/3ページ)

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 バレンタインデーは、恋人たちが愛を確かめ合う日だ。特別な日ゆえ、かつて愛した相手を憎み、とんでもない事件を起こす人がいるようだ。

 アメリカ・ミシガン州バートンで、元交際相手の女性宅に侵入し、女性らを襲撃した男が逆に刃物で刺されて死亡し、共犯者らが逮捕されたと海外ニュースサイト『New York Post』『abc12』などが2月18日までに報じた。

 記事によると、2月14日午前1時頃、とある女性の住宅から「刃物で刺された」と警察に通報が入ったという。警察が現場に駆け付けると25歳の男Aが倒れており、その場で死亡が確認された。現場には家主の女性と、女性の交際相手の男性Bもいた。女性とBは、手などに刺し傷を負っていたため、病院に搬送された。命に別状はないそうだ。

 警察の発表によると、死亡したAは、女性の元交際相手だという。Aと女性が別れた時期や原因などは報道されていない。Aは友人3人を伴い女性宅に侵入。Aらは持っていた刃物で、女性とBを切りつけたそうだ。女性とBは、台所の包丁を取り出して反撃。Aの腹部を複数回刺したという。Aはその場に倒れたが、友人ら3人は現場から車で逃走。友人らはすぐに警察に見つかり、3人とも逮捕された。

 Bは「女性の新しい交際相手」と伝えられている。警察は、バレンタインデーの日に嫉妬したAが女性とBを襲撃したとみて、詳しい調べを進めている。女性とAの間には子どもがおり、自宅にいたが無事だった様子。なお、女性とBは現在のところ、「正当防衛」と見なされ起訴される予定はないという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「殺すつもりが返り討ちに。何とも恥ずかしい死に方」「自業自得だ」「ストーカー体質の男は怖い」「4人で襲撃。数で勝っているのに弱すぎないか?」「被害者の女性とその彼氏が強かった」「共犯の友人らが問題。失恋を癒やすのは友達の役目。男を止めるどころか復讐に加担するとか論外」「バレンタインデーに浮かれたカップルを見ると、殺意を覚える。男もきっとそうだった」「子どもがかわいそう。父親が母親に殺された。その瞬間を目撃していないといいが」など様々な声が上がった。

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