東京女子、沙希様&駿河メイがプリンセスタッグに挑戦決定!「チャンピオンの顔じゃないわ」 (1/2ページ)

リアルライブ

駿河メイ、沙希様
駿河メイ、沙希様

 東京女子プロレスが6日、東京・練馬Coconeriホールで「Change the wind direction」を開催。赤井沙希に激似の沙希様、駿河メイ(我闘雲舞)にそっくりなメイ・サン=ミッシェルの「NEO美威獅鬼軍」が「第1回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」を制し、4月17日、東京・後楽園ホールで「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが決定した。

 「NEO美威獅鬼軍」は準決勝で進境著しい乃蒼ヒカリ、汐凛セナのヒカシオコンビと対戦。ヒカシオも必死の攻めを見せたものの、メイ・サンがサン=ミッシェルで絞め上げて汐凛からギブアップを奪い決勝進出を決めた。もう一方のブロックでは山下実優、伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」が難敵の「享楽共鳴」の中島翔子、ハイパーミサヲと激突。一進一退の攻防の末、山下のアティテュード・アジャストメントがミサヲにズバリと決まって3カウントを奪い、両チームの対戦が決定した。

 決勝の「NEO美威獅鬼軍」VS「121000000」は2月11日、後楽園ホール大会の再戦。沙希様と山下はバチバチの蹴り合いを展開。「121000000」は山下の肩に乗った体勢から伊藤がヘッドバットを見舞う合体技を繰り出したが、決定打にはならず。山下は沙希様にスカルキックからジャーマンを繰り出したものの、カットされた。

 すぐさま立ち上がった沙希様が山下の後頭部にアカデミー賞をたたき込むもカウントは2。ならばと沙希様は顔面にアカデミー賞を決めて、山下からフォールを奪った。「NEO美威獅鬼軍」は2・11後楽園大会の借りを返してトーナメントを制覇している。

 沙希様は「ワタクシはこんなもの(トロフィー)のために闘ってたわけじゃないけど、メイ・サン、おそろいのものが欲しかったわけ?ワタクシいらないから、この後メイ・サンに処分してもらおうと思ってたのだけれど。おそろいのものが欲しかったのね。一つ思い当たるものがあるの。メイ・サンがもっと喜ぶ、ワタクシとペアになれるもの。今ベルトをお持ちの者、出てらっしゃい!」とアピール。
 
 プリンセスタッグ王者の「爆れつ」がリングに上がり、沙希様が「あなたたちだったのね。

「東京女子、沙希様&駿河メイがプリンセスタッグに挑戦決定!「チャンピオンの顔じゃないわ」」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧