「産後ママSOSプロジェクト」から全国の産後ママに贈る小児科医からのメッセージ。 (1/3ページ)
「産後ママSOSプロジェクト」は、産後の女性の声や行動を見える化し解決策を探りながら、産後ママの笑顔のためにできることを考えるプロジェクトです。慶應義塾大学SFC研究所・健康情報コンソーシアム ※1 (代表:中澤 仁)が中心となり、医療・健康や情報科学、保育分野の従事者や専門家のほか、アーティストや子育て中の親、未来のパパママも参加して活動していきます。「産後ママSOSプロジェクト」の始動を記念と産後ママの笑顔のために、3月4日の記者発表会で紹介された小児科医からのメッセージを産後ママにお届けいたします。
【産後ママ応援団:小児科医 時田 章史 先生からのメッセージ】
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クリニック ばんびぃに院長 時田 章史(ときた あきふみ)です。私は、小児科医として常日頃より、お子様の健康状態はもちろん、お母様一人一人の不安や悩みにできるだけ耳を傾けています。なぜならお母様が笑顔でお子さんに向き合えることがお子さんのために最も大切なビタミンになるからです。
例年であれば、産後のお母さんは、実家を行き来したり、地域のコミュニティに集まりママ友と様々な交流をしているところですが、新型コロナによる感染予防対策により、外出も会食も自由にできない孤独な状況がいまもなお続いています。
さて、昨年1年間で、医療機関を受診する患者さんの数が最も減少した科は何科かご存じですか? 実は小児科でした。休校・休園で感染症が減ったことが一因ですが、お子さんの体調不良で小児科を受診する際に、外来で子供が感染するのではないかという不安から受診を控えていたようです。